X JAPAN 世界最大級の米国フェス「コーチェラ」で現地ファンの度肝を抜く(リリース)



X JAPAN 世界最大級の米国フェス「コーチェラ」で現地ファンの度肝を抜く

ヘッドライナーの大役を務め、“7人”のメンバーで挑んだ世界の舞台
YOSHIKIとマリリン・マンソンとのスペシャルパフォーマンスも世界中で旋風を巻き起こす
YOSHIKIの叫び“ロックは死んでない”にオーディエンスから狂鳴と歓喜

現地時間4月21日(土)、米カリフォルニア州インディオで行われた、「コーチェラ・フェスティバル」のMOJAVE STAGE(モハーヴェ・ステージ)に、X JAPANがヘッドライナーとして登場。先週に続き2度に渡って出演した

コーチェラのステージで圧巻のパフォーマンスを披露し、トリを飾る大役を見事に務めあげた。

2度目のステージとなった今回は、前週のショーの評判と、YOSHIKIが連日、米国メディアに登場することにより、オーディエンスが前回の数倍もの数に膨れ上った。

同時刻に行われたビヨンセの動員には及ばなかったものの、大勢の観客の熱気に溢れた会場は、尋常じゃないほどの盛り上がりを見せた。「MIRACLE」でYOSHIKIの登場と共に大歓声が湧き上がり、「JADE」「RUSTY NAIL」「紅」「Born To Be Free」など、大迫力のパフォーマンスは観る者すべてを魅了し、会場内では数カ所で“モッシュ・ピット”が起こるほどの大きな盛り上がりを見せた。

そして今夜のスペシャルゲスト、YOSHIKIの友人マリリン・マンソンとのスペシャルパフォーマンスでは、マリリン・マンソンの代表曲であるEurythmicsのカバー「Sweet Dreams」を演奏。YOSHIKIのピアノとマリリン・マンソンのボーカルという幻想的なアレンジに観客は心を打たれ、大きな歓声は鳴り止む事は無かった。

さらに「X」では、HIDEとTAIJIのダブルホログラムが現れ、まるで2人が本当にステージに立っているかのような錯覚に、会場のボルテージは最高潮に達した。前週に続き、スペシャルゲストとして参加した、ガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスと、リンプ・ビズキットのウェス・ボーランド、豪華ギタリスト2名も、力強いパフォーマンスでステージに花を添え、約1時間に及ぶX JAPANのコーチェラのステージは、大成功のうちに幕を閉じた。

現地メディアは、あのビヨンセと同じ時間に“対抗馬”として出演するX JAPANに、当初より大きな関心を寄せており、『X JAPAN VS Beyonce』つまりは、『ROCK VS POPS』 と、ロックの勢いが振るわないここ米国の地で、X JAPAN、そしてバンドを率いるリーダーのYOSHIKIが一体どのように切り込んでいくのかと、多くの注目が集まっていた。唯一のハードロックバンド、そして日本人アーティストとして、計り知れないほどのプレッシャーを抱え、それは前途多難かに思われた。

ところが初日のコンサート後、米ヤフーニュースには、「激しく、吹き飛ばされるかのような破壊力のショーは、まさに“偉大”」、米LAウィークリーには、「ビヨンセではなくX JAPANを選んだ」、またローリング・ストーン誌には、「“ハードロックの爆発あり、涙を誘うバラードあり…‘JADE’は、スピード感のあるメタルリフと間欠泉のような激しさで始まったかと思えば、エモーショナルで華やかなメロディーへと移っていく」と大絶賛され、アメリカでもロックが死んでいると言われている中、数多くの大手海外メディアから高い評価が殺到するほど、今回コーチェラでみせたX JAPANのパフォーマンスは、ファンのみならず各所に大きな影響を与えることとなった。

2週目の公演中、YOSHIKIがMCで叫んだ「Thank you for supporting X JAPAN. Thank you for supporting Rock’n roll. Rock is here to stay.」(日本語訳:X JAPANをサポートしてくれてありがとう。ロックをサポートしてくれてありがとう。ロックは死んでない。)の言葉には、オーディエンスから割れんばかりの歓声が鳴り響いた。

また当日、コーチェラ・フェスのオフィシャルTwitterでは、YOSHIKI及びX JAPANについて、下記のようなリツイートがされている。

「Rock will be alive and well with @XJapanOfficial and @YoshikiOfficial 」

ロックは、X JAPANとYOSHIKIと共に息を吹き返す。

https://twitter.com/coachella/status/987817639518064640

今日のステージを目にした観客は、誰もが皆口々に「歴史的なショーを観た。」と、興奮状態で会場を後にした。SNSでは世界中から反響が寄せられており、世界進出を夢見たHIDE、TAIJIという、かけがえのないメンバーと一緒に、X JAPANメンバー7人で挑んだコーチェラのステージは、米国において前回の米マディソン・スクエア・ガーデンを超えるXJAPANの歴史上最大の功績をあげた。

「コーチェラ」オフィシャルHP https://www.coachella.com/

■Coachella Music and Arts Festival(コーチェラ・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル)

4月21日(土)※現地時間 @MOJAVE STAGE

1.MIRACLE (INTRO)
2.JADE
3.RUSTY NAIL
4.KISS THE SKY
5.I.V.
6.紅
7.Sweet Dreams(YOSHIKI and マリリン・マンソン)
8.BORN TO BE FREE
9.X
10.TEARS (OUTRO)



<関連リンク>

X JAPAN Official Site: http://www.xjapan.com
YOSHIKI Official Site: http://www.yoshiki.net/
Toshl Official Site:   https://toshi-samuraijapan.com/
PATA Official Site:  http://www.pata-official.com/
HEATH Official Site: http://www.heath.co.JP
SUGIZO Official Site: http://sugizo.com/
HIDE Official Site:   http://www.hide-city.com/
TAIJI Official Site:  http://taiji-tsglaston.com/


27日(金)20:00〜「金スマYOSHIKIスペシャル」の続編放送!

27日(金)20:00~22:00 TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」
前回の放送後、大反響を呼んだ「金スマYOSHIKIスペシャル」の続編が27日(金)に放送されます!
YOSHIKIさんの「現在」に密着した、金スマスペシャル、どうぞお見逃しなく!

【4/19(木)13時〜生放送決定】「WE ARE X」SPECIAL SCREENING 2018 AT GRAMMY MUSEUM〜米国コーチェラ・フェスティバル近況報告 & 米国グラミー・ミュージアムよりYOSHIKI&SUGIZO&Wes Borland緊急生出演〜


数々の大きな話題を巻き起こしている米国「コーチェラ・フェスティバル」。
2週目公演を3日後に控える中、このフェスティバルに関しての近況報告がYOSHIKIさんの口から報告される。

その地に選ばれたのは、グラミー賞創設50周年を機に設立され、米国音楽文化の最高峰の歴史が一同に集まる米国「グラミー・ミュージアム」。

この近況報告は、ここで開催される映画のスクリーニングイベントの中で行われる。

この日スクリーニングされるのは、米国サンダンス映画祭・最優秀編集賞、サウスバイサウスウエスト映画祭・最優秀オープニングタイトルデザイン賞などの受賞を始め、全世界の映画祭から熱狂的な歓迎を受けた、X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』。

本作が日本、米国、ヨーロッパ、アジアなど世界を席巻する中、世界各地プレミアに出演し続け、自らの言葉をファンに伝え続けるYOSHIKIさん。ヨーロッパやロシアなど数十都市に渡るツアーに続くのは、その本拠地である米国。

2013年と2014年にもスペシャルパフォーマンスを披露したここグラミー・ミュージアムで行われる本イベントは、即ソールドアウト。今回は、YOSHIKIさんに加えて、SUGIZOさんとリンプ・ビズキットのWes Borlandさんも緊急出演する事が決定。

悲願の「7人のX」での米国進出を果たしたX JAPAN。
いまYOSHIKIさんから語られる言葉に、米国の、そして世界からの期待が高まる。

 





■タイムテーブル
13:00〜13:15 オープニングトーク〜楽屋からYOSHIKI生出演
13:15〜13:45 YOSHIKI Q&A
13:45〜14:00 楽屋からYOSHIKI生出演

米国コーチェラフェスティバルの「X JAPAN」ギグにてYOSHIKIとマリリン・マンソンが夢の共演か 海外大手メディアからは高い評価が殺到



本日、マリリン・マンソンがYOSHIKIの友人として、今週末に行われる米国のコーチェラフェスティバルの「X JAPAN」ギグにてYOSHIKIと出演することを明かした。
マリリン・マンソンは自身のインスタグラムで、
「I am happy to join my great friend @yoshikiofficial and Xjapan at Coachella on Saturday the 21st for a special performance.」

【日本語訳】
「4/21(土)のCoachella Festivalで、僕の偉大な友人YOSHIKIとX JAPANのステージでスペシャルパフォーマンスをすることを楽しみにしてるぜ!」
と告知し、その数分後には、YOSHIKIが自身のインスタグラムにて
「Rock is here to stay at @Coachella. Can’t wait to joint forces, brother. #Xchella」
【日本語訳】
「コーチェラフェスティバルにロック魂を刻み込む。共演が待ち遠しい。」
と告知し、出演が確実となった。
彼らは長年の友人であり、レコーディングに取り掛かっていると噂されているが、
飛ぶ鳥を落とす勢いのYOSHIKIとX JAPANに、さらに強い味方が加わった。
コーチェラフェスティバル初日のX JAPANのパフォーマンスに対して、海外大手メディアから連日以下のように大きな反響が寄せられている。
 
“…there was some perfect Beyoncé counter-programming in the form of X Japan, the only metal band of the entire otherwise largely rock-free weekend. …the adjective “epic” very much applied to their ferocious, face-blasting show.”
 
–Lyndsey Parker, YAHOO Entertainment (4/15/2018)
 
【日本語訳】
ビヨンセと同時間帯に相対するに相応しいパフォーマンスが行われていた。
他にロックアーティストがいない中で出演した、唯一のメタルバンドX JAPANである。
X JAPANの激しく、吹き飛ばされるかのような破壊力のショーには、“偉大”という
形容詞が相応しいだろう。
米ヤフーエンターテイメント リンジー・パーカー(2018年4月15日)
 
“These guys aren’t used to playing second fiddle to anybody, so enormous are they in their home country, but they just crack on like the experienced, road-hardened warriors they are. And holy shit! X Japan resurrected TWO deceased members with holograms–guitarist Hide and bassist Taiji. It’s frankly impressive that a band can create such a sense of epic history in the country after just cracking America’s shell. But they did. This show felt important.”
–Brett Callwood, LA WEEKLY “X Japan Over Beyonce” (4/17/18)
 
【日本語訳】
“彼らは脇役としてプレーすることに慣れてはいない。母国の彼らの存在は絶対的なものだが、まるで熟練し鍛え上げられた戦士のように突き進んでいく。そして驚いたことに、バンドが失ったギタリストのHIDEとベーシストのTAIJI、二人のメンバーをホログラムとして生き返らせたのだ。アメリカという殻を破った直後に偉大な歴史をこの国で作ったことには、純粋に感銘を受ける。彼らはそれをやってのけたのだ。このショーが与えた影響は偉大である。”
-ブレット・コールウッド 米LAウィークリー「ビヨンセではなくX JAPANを選んだ」
(2018年4月17日)
 
“There were hard rock explosions and teary ballads… ‘Jade’ began with a speed metal riff and geysers of pyro, then shifted into an emotional glam melody and lyrics sung in English. The star behind the drums and piano was band mastermind Yoshiki, shirtless and wearing a leather neck brace. He ended the night with the band’s traditional show of unity, shouting ‘We are! We Are!’ and their followers responding with a rousing ‘X! X!’”
–Steve Appleford, ROLLING STONE (4/16/18)
 
“ハードロックの爆発あり、涙を誘うバラードあり…‘JADE’は、スピード感のあるメタルリフと間欠泉のような激しさで始まったかと思えば、エモーショナルで華やかなメロディーへと移っていく。そしてその歌詞は、英語で歌われている。ドラムとピアノの両方を演奏するのは、このバンドをプロデュースするYOSHIKIだ。彼は上半身を脱ぎ、首にはレザーのネックカラーを付けて登場した。YOSHIKIは、「WE ARE! WE ARE!」という掛け声に続いて観客が「X! X!」と叫ぶ、バンドが恒例としている形でその夜の幕を閉じた。”
-スティーブ・アップルフォード 米ローリング・ストーンより(2018年4月16日)
 
アメリカでもロックが死んでいると言われている中、X JAPANが現在大奮闘している。
今週のコーチェラフェスティバルでは、風当たりも強いと思われるが、
このまま行けば歴史的なパフォーマンスを期待できるだろう。