ボノ(U2)、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、ジェニファー・ハドソン、YOSHIKI(X JAPAN)がコラボ曲を発表



ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)が自身のyoutubeチャンネルに『#SING4LIFE – Featuring Bono, will.i.am, Jennifer Hudson and Yoshiki』という動画をアップした。その映像では、ボノ(U2)、ウィル、ジェニファー・ハドソンが歌い、YOSHIKIがピアノを演奏している。

この楽曲は、ボノが、COVID-19の感染拡大防止措置の為に外出できないイタリア人たちが歌い合っている姿に感銘を受けて書いた歌がベースになっている。

ボノは、この歌を書くや否や自身のインスタグラムにアップし、その後、ウィルにコラボを提案。そして、思いに共感したウィルが旧知の仲であり共通の友人であるYOSHIKIに声をかけ、そこにジェニファーも加わり、夢のコラボレーションが実現した。

ウィルから連絡を貰ったYOSHIKIはオファーを快諾し、即座に譜面を書き上げ、2時間後には、ピアノのレコーディングを完了させたとのこと。

『#SING4LIFE』は、ボノ、ウィル、ジェニファー、YOSHIKIがそれぞれの居場所からネットを通してのやり取りで作られ、完成したコラボレーション動画は

「この歌は喜びをもたらすために作られた。

このような時代に、クリエイティブな人々は協力し続けなければいけない…」というウィルのコメントと共にyoutubeにアップされた。そして、彼のインスタグラムにも同映像をアップ。

「多くの人が不安や心配、ストレスを感じています。だから、私達は #SING4LIFE で人々の気分を盛り上げたいです。美しい曲を書いてくれたU2のボノに感謝します。素晴らしい才能を惜しみなく発揮し、とてつもなく大きな愛を与えてくれたジェニファーとYOSHIKIに感謝します」

と、コメントした。

続けてYOSHIKIも自身のインスタグラムに、

「皆さんも大変な思いをして、このウィルスの終息に向け、自粛をされていると思います。‟一人一人の努力が人類全体を救う”と思います。一緒に頑張ろう。みんなの健康と安全を祈っています」

とのコメントを添えて、この動画をアップした。

YOSHIKIは、アメリカ国家非常事態宣言によるLAの外出禁止令を受け、医療関係の友人から避難を勧められたが、もしもの事があった場合に自分が人々に迷惑をかけてしまわないように、と渡航を自粛し、そのままLAに留まっている。

そうしたなかで、自身のSNSを通じて日本および世界のファンを心配するコメントを発信し続けている。

 

#SING4LIFE – Featuring Bono, will.i.am, Jennifer Hudson, Yoshiki

https://youtu.be/lz-DoaHi3zo

YOSHIKI インスタグラム:

https://www.instagram.com/p/B-HMshzAOzL/

 

<関連リンク>

YOSHIKI Official Instagram: https://www.instagram.com/yoshikiofficial/

YOSHIKI Official Site:http://www.yoshiki.net/

YOSHIKIアメリカ食糧難パニックの沈静化支援 2万4,000ドルを寄付 COVID-19感染拡大防止措置による混乱を憂慮

3月18日(現地時間)、YOSHIKIが自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3) 「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、米ロサンゼルスの「St.Vincent Meals on Wheels」に対し、食料の購入費用として、8か所に3,000ドルずつ、総額2万4,000ドルの寄付を行った。

 

“Meals on Wheels”は、自宅で食事を用意できない高齢者などへ食事を届ける、連邦政府がサポートしているプログラム。YOSHIKIと「St.Vincent Meals on Wheels」の関わりは10年に及んでいる。

 

YOSHIKIが今回支援した地域は、Long Beach、Culver City、West Los Angeles、San Fernando Valley、Downtown、Orange County、Pasadena、Santa Monicaの8か所となる。

先日のアメリカ国家非常事態宣言を受け、州によって内容は異なるが、二日前よりロサンゼルスの飲食店ではテイクアウトとデリバリー以外の営業が禁止されている。スーパーマーケットに何時間も並んだにもかかわらず品不足で何も買えないなど、マスクやトイレットペーパーなど(日本でも起こっている現象)に限らず、肉や野菜も入手困難な状態となっている。また感染の危険性から、特に高齢者の方々はこのような場所に行かないよう勧められている。

そのような事態を受けて、約20年間LAに拠点を置いているYOSHIKIは今回の寄付について、このようなコメントを寄せている。

 

「今こそがお互いを支え合うべき時でギブ アンド テイクのテイクではなくギブをする時だと思います。特に、現在のような危機的状況の影響を受けやすい人々への思いやりが必要です。外出が難しく、充分な食事ができない高齢者の方々の力に少しでもなれれば、そして、このLAに限らず皆さんにギブ アンド テイクの意味をもう一度認識していただれば、と思い寄付をさせていただきました。自分自身も、いつもに比べると食事の調達が困難な状況です。1日も早いこの事態の終息を願っています」

 

YOSHIKIは先週、被災から9年が経過した東日本大震災の復興の為に、日本赤十字社へ10万ドル(約1,000万円)を寄付。今年は他にも、オーストラリア森林火災の災害救助と復興支援を行っている豪赤十字と、熱帯雨林の保護活動を行っている米レインフォレスト・トラストの保全活動基金に対し、総額10万ドル(約1,000万円)の寄付を行った。

 

アメリカでの支援活動では、2017年にテキサス州のハリケーン・ハービーの被災者の為、グラミー賞を主催することで知られるレコーディング・アカデミー®の慈善財団MusiCares©を通じて10万ドル(約1,000万円)、2019年には、マイアミ大学フロスト音楽校へ15万ドル(約1,600万円)、そして、レオナルド・ディカプリオが立ち上げたEarth Allianceによる「アマゾン熱帯雨林基金」へ10万ドル(約1,000万円)を寄付するなど、国内外を問わず多くの人道的支援を行っている。

 

現在、YOSHIKIはコロナウイルス(COVID-19)に関する情報を自身のSNSで積極的に共有している。3月11日には、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)と、COVID-19の脅威やその対応策について語り合い、その模様がニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』で配信された。

 

 

【YOSHIKI × 山中伸弥教授(ノーベル生理学・医学賞 受賞) コロナウイルスに関する対談映像】

YOSHIKI and Nobel Laureate Shinya Yamanaka: coronavirus conversation and world health discussion

https://youtu.be/yckQnJp9fp8

 

 

【St.Vincent Meals on Wheels】

寄付は、組織のウェブサイトを通じて行うことができる。

https://www.stvincentmow.org

 

【YOSHIKI FOUNDATION AMERICA】

2010年にYOSHIKIが設立、運営している米国非営利公益法人。

https://www.yoshikifoundationamerica.org

 

<関連リンク>

YOSHIKI Official Instagram: https://www.instagram.com/yoshikiofficial/

YOSHIKI Official Site:http://www.yoshiki.net/

YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談


YOSHIKI
とノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談

新型コロナウイルスは100年の一度の脅威となる可能性

経済的な窮地に立たされる仲間たちの為にも政府のサポートが必要

 

3月11日、日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』にて、YOSHIKIとiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)の緊急対談が生放送され、新型コロナウイルスの脅威と、その対応策について語られた。

今回の対談では、現在世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、国民が不安に感じていることや疑問視されている点など、LAのYOSHIKIから、日本に居る旧知の仲である山中教授にさまざまな質問が投げかけられた。

まず、YOSHIKIがLAの現状について「LAもコロナのニュースで一色になっていて、日本と同様にトイレットペーパーやマスクが手に入らない。NYでは封鎖も始まっている。アメリカでも半パニックになっている」と報告。

YOSHIKIはビル・ゲイツ氏の新型コロナウイルスに対する声明にあった“100年に1度の可能性”という言葉を引用しつつ「実際、人類にとってどれほどの脅威になり得るのか?」と質問をすると、山中教授は「自分は専門家ではないが…」と前置きしたうえで、100年ほど前に数十万人もの死者を出したスペイン風邪を引き合いに出し、「仰る通り、可能性としては同じくらいの危険性がある。ただし、100年前と比べて今は医学や情報伝達の手段が進歩している為、みんなが正しく行動し、世界が協力し合えば被害は当時の数十分の一に抑えられる」と答えた。

そして、「今は私たちがウイルスに試されている状況。これは個人ではなく、社会の問題。社会全体の脅威になる。みんなで我慢し最初の一撃が通り過ぎるのを待つ時期だと思っている」と続けた。

YOSHIKIは「経済的な損失と自粛のラインが難しい」と前置きした上で、経済的な問題について「Don’t be penny wise and pound foolish(一文惜しみの百失い)」という英語のことわざを用いて「将来的な大きなものを失わないでほしい、自粛により感染の速度を遅らせて、1日も早く解決策を見つけることが、将来的にも経済的にも回復を早めるのでは。ただし、自粛中の経済的なサポートは必要だとおもう。」と心配ながらに持論を展開した。

山中教授も「大切なのは早く対策をすること。人類が初めて経験するものだからエビデンスが無くて当然。今は大袈裟なくらいの対策をして、エビデンスが集積してから少しずつ緩めていけばいい。ライブ活動やジムのインストラクターなどで生計を立てている方々の経済的問題があるが、その保障や支援策も1日も早く進めるべき」と同意を示した。

さらに、山中教授は「人が集まる場所、換気が悪い場所、声を発したり息遣いが荒くなる場所が危険、と国から発表されたが、厳密なガイドラインは無く、極力集まることを抑えるしかない。リーダーたちはエビデンスも無い中で苦しい決断を迫られている。批判も出てくるが、今は我慢をするべきだ」と付け加えた。

対談の終盤では、「今の時点で1人1人ができること」として、山中教授から「自分のことよりも今は他の人にうつさない、社会を脅威にさらさないことが重要。若い人は重篤症状になる可能性が低い分、周りの人にうつさないよう意識して行動してほしい。政府も我慢している人たちに対して、ちゃんと生活面や収入の保障をしてあげてほしい」と今後の課題が語られ、YOSHIKIと同意見を示した。

YOSHIKIは、“今コンサートをすることは危険だ”という自身のTwitterの発言が世間で大きく取り沙汰された件についても言及。「自分もコンサートを開催する側の同業者であるので、尊敬するアーティストや偉大な表現者の方々にこういった発言をするのはつらい。自分で自分の首を絞めるとわかっていたけど、それでも何もしないのは良心が許さず、マネージメントからの抑制があったが発信することにした」と率直な思いを吐露していた。

最後までファンや仲間たちを心配する様子を見せ、「窮地に立たされる仲間たちの為にも政府の経済的サポートが必要だ」と主張。自分の意思が正しいか正しくないかということより、少しでも多くの人を救いたい、という揺るぎない信念を感じさせた。

出演者

YOSHIKI、山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)

 

今回の放送は3月18日まで無料でご視聴いただけます。

『YOSHIKI CHANNEL』

URL:https://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial

<関連リンク>

YOSHIKI Official Instagram: https://www.instagram.com/yoshikiofficial/

YOSHIKI Official Site:http://www.yoshiki.net/

YOSHIKI主演「『ワンダ』X-BITTER」ブラックの新TVCM「意外な演奏」編 3月10日よりOA開始!

アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、YOSHIKIが登場する「『ワンダ』X-BITTER」ブラックの新TVCM「意外な演奏」編を3月10日(火)より全国で放映する。

URL: https://youtu.be/5IFWZLyundo





【新TVCM「意外な演奏」編より】

 

今回のTVCMは、「『ワンダ』X-BITTER」ブラックが、“気分の切り替え”におすすめの商品であることを訴求するため、YOSHIKIが気分を切り替えて真剣に「きらきら星」を演奏するシーンを描いている。森の中で超絶アレンジの「きらきら星」を演奏しながら、UFOに連れ去られるコミカルな状況の中でも、クールな演奏を披露する普段と異なるYOSHIKIの姿に是非注目。

「きらきら星」と真剣に向き合い演奏するYOSHIKIの姿や、難しいアレンジに苦労する様子などが収録されたメイキング映像に加え、YOSHIKIさんのコーヒーへのこだわり、本TVCMの見どころなどを言及したインタビュー映像も3月10日(火)に同時に公開される。

本TVCMは、YOSHIKIが夜の森で「『ワンダ』X-BITTER」ブラックを飲むシーンから始まる。YOSHIKIが「『ワンダ』X-BITTER」ブラックを飲むと、気分が切り替わり、青い光の筋に囲われ、演奏に没頭。森を探検していた少年が息をのんで見つめる中、YOSHIKIは、目の前のピアノに大きく構え、真剣に「きらきら星」を奏で、次第に超絶な演奏になっていく。演奏に心を奪われたUFOは、圧巻の演奏を繰り広げる青い光に包まれたYOSHIKIを、ピアノもろとも連れ去っていく。

■YOSHIKIさんインタビュー

Q、一番印象に残っているシーン、特にここは観てほしいシーンについて教えてください。

最後のシーンで空を飛んでいくところですね。UFOにピアノごと連れて行かれているシーンが、とてもおもしろくて印象に残りました。すごく簡単なピアノ演奏から始まるんですが、急に演奏の難易度が上がって難しくなる部分はぜひ見てほしいです。

Q、今回のCM撮影に向けて準備したことなどございますか?

「きらきら星」を研究しました。みんなが知っているこの曲をどういうふうにおもしろくできるのかなと。モーツァルトのアレンジについても研究しましたね。

Q、ちなみにどんな時にコーヒーを飲まれますか?

缶コーヒーって、おいしいじゃないですか。特に日本のものって何もかもおいしいじゃないですか(笑)。朝が多いですが、コーヒーブレイクのタイミングや夜飲むこともありますね。あとは、やっぱり集中したい時や、これから何かに向かうぞ、みたいな時は必ず飲みます。

Q、日常で集中したい時はどういう時になりますか?

やはり、作曲の時ですね。無からすべてのものを生み出す作業なので、すごく集中力が必要なので。僕は作曲する時、楽器をほとんど使いません。ただひたすら白紙の譜面に音符を書いていく作業をするので、1時間だったり2時間だったり集中していると、気づいたら半日経っていた、ということもありますね。

 

■撮影エピソード

(1)超絶技巧の難易度MAXの「きらきら星」にYOSHIKIさんが挑戦!

今回の「WONDA」新CMには、X JAPANのYOSHIKIさんが、愛用のクリスタルグランドピアノとともに初登場。誰もが一度は耳にしたことのある、あの「きらきら星」を驚くべき超絶技巧な指さばきで弾くシーンがこのCMの一番の見どころです。今回は演奏曲のアレンジ作業から加わってくださったYOSHIKIさん。本番用の譜面は、自分でも難易度が高いと感じるほどの仕上がりになったようで、現場から控え室に戻るわずかな時間も指先は動き続け、頭の中でも繰り返しピアノを弾いているようでした。

(2)突如、現場で再アレンジ!? さらに難しい演奏に何度もトライ。

急遽、現場でさらなるアレンジを加えたいと楽譜に書き出したYOSHIKI さん。その後は練習のため1人スタジオにこもり、カメラが回る前のほんのわずかな時間も鍵盤の上で指を動かすなど準備に余念がなく、本番にのぞみました。が、さすがのYOSHIKI さんも「難しい……」とぽつり。新しい譜面を常に確認しながら、どんどん課題をクリアしていく姿はまさに天才のなせる技。すべてにおいて完璧を目指す、その集中力にスタッフ一同、驚きを隠せませんでした。

(3)一切妥協なし! 納得するまで繰り返し演奏を続けるYOSHIKI さん。

演奏後は手の動きや演奏している自身の姿をプレビューで何度も確認し、監督と意見交換。監督から「OK」の声が出てもなお、「もう一度いいですか?」とYOSHIKI さんは納得するまで演奏を続けます。そこに一切妥協はありませんでした。プレイヤーでありアーティストでもあるYOSHIKI さんも納得のテイクが出た瞬間、真剣な表情から一転、頬が緩み、安堵の表情を見せていました。

 

■CM概要

タイトル         : 「『ワンダ』X-BITTER」ブラック「意外な演奏」編(15秒)

出演者           : YOSHIKI

放映開始日 : 2020年3月10日(火)

放送地域 : 全国

■商品概要

商品名 :「『ワンダ』X-BITTER」ブラック缶245g

中味 :コーヒー

発売日 :2020年3月10日(火)

希望小売価格(税別) :115円

■ブランドサイト

https://www.asahiinryo.co.jp/wonda/sp/

■ツイッター
@asahiinryo_jp